第2回「聞かせて!あなたのリフレクション」

みなさん、こんにちは。ミスターWです。

さっそく、「聞かせて! あなたのリフレクション」の第二回をお届けすることができます。
「聞かせて! あなたのリフレクション」では、リフレクションを実践している方々にお話をお伺いしながら、「リフレクションとは何か?」「どのようにリフレクションを実践すればよいのか?」などを明らかにしていきます。

リフレクションについて、もっと詳しくなりたい方には必見の内容です!

第二回は保育士のかなてぃさんへのインタビュー。かなてぃさんは、ひょんなことからリフレクションと出会ったそうです。

自称「振り返りマニア」のかなてぃさんは、普段どんなリフレクションをされているのでしょうか。

あやしく楽しいリフレクションとの出会い?

W:では、本日はよろしくお願いいたします。kanathi

か:よろしくお願いいたします。

W:さっそくですが、かなてぃさんのリフレクションとの出会いを聞かせていただけますか?

か:出会いですか。最初はたしか、知り合いの人からリフレクションのイベントに招待されて。その時は、「立ち止まって、振り返ってみよう」「カードを使って、深い会話をしてみよう」みたいなことが書いてあって。たまたま、その時私も模索していた時期だったんでしょうね。(笑) 友達と話すのとは違う場っていのも面白そうだなーと思って、参加してみました。色んな人と出会ってみたいなとも思っていましたし。

W:なるほど。

か:でも正直最初は、「何やるんだろう」と思ってびくびくしながら参加したんですけど。主催者の人に「何やるの?」って聞いても、「カードを使って、深い会話をするよ」って言ってたんで、なんか、大丈夫かなって。(笑) ただ、その主催者の人は信用できる人だったので。その人じゃなかったら、参加していなかったかもしれないです。(笑)

知らない人だからこそ、深く話せる

W:なんだか、最初のリフレクションへの印象はあまり良くないですね。(笑)

か:あ、でも、参加してみたら、怪しいセミナーとかとは違うなと分かりました。初回は、「知らない人とだからこそ、こんなに喋れるんだ」ということが印象的で。自由に話していいんだけど、カードの中から話したいテーマや質問を選べるので、話題に困ることもなくて、ちょうどいい感じでした。普段しゃべらないようなテーマなので、終わったあとはぐったりもするけど、すごく楽しいなーと。

W:そこからリフレクションとの関係が始まったんですね。

か:そうですね。その後も、人と喋りたいときとか、悩んだ時に行くことが多いです。人の話を聞きながらも、自分自身を振り返っている面もあると思うんですよね。みんなで1人の話を聞いているんですけど、人によってビビっとくるキーワードは違ったりして、後でメモを見せ合うと面白いですよね。「この人には、そういう言葉が残ったんだ」とか、すごい面白いです。

リフレクションで、悩みや考えを見える化する

W:ご自身でも「振り返りマニア」だとおっしゃっているかなてぃさんですが、「リフレクション」という言葉を知る前から、振り返りのようなことをされていたんですか?

か:実は、前から考えたこととか、悩んだことをノートに書いて見える化していたんですよね。考えたこととか、悩みを書いて、「なんでこう思うんだろう?」と。それで、自分なりに理由を見つけて、納得したり。もちろん、納得できないこともあるんですけど。

W:なんで、そういうことをしようと思ったんですか?

か:えー? もうたぶん、「もやっとしたこと」をそのままにしておけない性格だったんでしょうね。

W:いつ頃からやっていたんですか?

か:いつ頃だろう? 高校生くらいですかね。最初は、日記という形で書いていたんですね。一日の終わりに、その日あったことを書いたり。でもその頃は、書いたものを捨てちゃってたんですよ。でも、リフレクションのイベントに参加してからは取っておくようにしています。振り返りを記録に残しておくと、読み返して、「あー、前より進んでるな」とか、「考えていることが、変わっているな」とか気づけるんですよね。もちろん、「同じことで悩んでるな」とかもありますけど。

W:取っておくと、見返すことができるんですね。

か:そうです。テーマも絞らず書いているので、その時考えていることがわかったりもするんですよね。「この時は仕事のことばっかり書いてるな」とか、「この時はプライベートのことだ」とか。

書くルールは決めずに楽しむ!

W:書いて振り返りをしているときは、何かルールとか決めていたりするんですか?img_0250

か:書くときは、もうフリーダムですよ。(笑) 自由です。一言だけで終わらせることもありますよ。漢字一つだけとか。(笑) もやっと悩んでいるときは、文章を書くことが多いんですけど、「こういうイメージに進みたいな」というときは、漢字一文字だけですね。例えば、「力抜きたいなー」と思う時は、「脱」とか。しかも筆ペンで。(笑)

W:面白いですね!(笑)

か:でもそんな風にやっていると、過去を振り返るだけじゃなくて、これからをイメージするようになりました。

W:過去だけじゃなく、未来にどうつなげていくかというリフレクションもあるんですね。

か:そうですね。あと、書くことを楽しむようにしています。さっきの筆ペンじゃないですけど、気分によってペンを変えたりしながら。

W:楽しむっていうのは大事かもしれないですね。

か:そうですよ。無理しないことが大切です。「書かなきゃ」っていう意識は全く持っていなくて。もやっとしていないときは、全く書かないです。転職したタイミングとかは、3日に1回くらい書いていましたけど、最近はあんまり書かないかもしれないです。あとは、最近は嬉しいこととか、残しておきたいことを書くようになりました。忘れたくない嬉しい気持ちを書いたり。

W:残しておきたいことを書くっていうのは、素敵ですね。ちなみに、どこで、どんなノートに書いているんですか?

か:自分の部屋で、小さめの大学ノートに書いたりしています。B5?なのか、中途半端なサイズのやつです。大きいと「埋めなきゃ!」と気負ってしまうので、あんまり大きくないのがいいなと思って。日記もスケジュール帳の3行とか4行とかの部分に書いているんです。小さい方が、ぎゅっと書ける気がするので。

もやっとしていることこそ、自分が大事に思っていること

W:かなてぃさんは、高校時代から振り返りをされてきましたが、それがキャリアとか、人生観のどこかに関わっていたりするんですか?

か:もう全面的に関わっていますね。最初の会社選びをするときも、ビビっとくる言葉をキャッチできるアンテナが立っていたというか。そんなことは意識しないで振り返りをしていたんだけど、自分が大事にしていることが何かとかがビビっときやすくなっていたんだと思います。

W:なるほど。

か:結局、もやっとしていることって、自分が大事にしているところなんです。だから、そこを解決したいと思う気持ちが、結果、自分の大事なものが何かを考える時間になっていたんだなと思います。なので、大事なものに出会いやすくなっていたんだと思います。

自分で考えて決める人は、一度リフレクションのイベントに参加してみては?

W:リフレクションには、どんな人に来てほしいですか?

か:人と話をするのが好きな人がいいかもしれないと思ったんですけど、そういう人は自然にやっている気がするので、逆に人と喋らないで決めている人とかが良いかもしれないですね。自分で考えて答えを出すのも一つだけど、やっぱり人と喋って気づくことは全然違うので、面白いかもしれません。あんまり相談しない人とか。

W:たしかに、何か新しい視点とか考え方が生まれるかもしれないですね。


今回は、以上です。かなてぃさんのお話には、「もやっとしていることこそ、自分が大事にしていること」「知らない他人だからこそ、深く話せる」など、思わずうなってしまうキーワードがたくさんありました。何かもやっとひっかかったことこそ、きちんと向き合ってみないとだめなんですね。なんだか、はっとさせられた気がしました。

みなさんも、日々感じたことをノートに書きだすことから始めてみてはいかがでしょうか? そして、リフレクションのイベントに興味をもたれた方は、是非一度足を運んでみてください。

ということで、第二回の「聞かせて! あなたのリフレクション」でした。またお目にかかる日まで、さようなら~!

フェイスブックページも応援!

リフレクションポータルではフェイスブックページでも情報を発信しています。まだまだ小さいポータルですが、全国に振り返りと学びの場をつくるため頑張ります。ぜひいいね!で応援して頂けると嬉しいです。