カードファシリテーター講座


最新の情報はこちらで公開しています
リフレクションメソッドラボラトリー
http://reflection-method.com/

リフレクションポータルでは、リフレクションの活動をもっと社会に広げて行きたいと考えています。

そこで。

会社やコミュニティ、家庭で振り返りの場をつくってみたい方、募集いたします!

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忙しい日々の中、ちょっとだけ立ち止まり、日々の経験の意味を振り返ってみる。そして自分が、仲間が、社会が本当に大切にしているものを再認識して行動をつくっていく。

そんな場所が全国に増えたら、社会はもっと素敵になると思うのです。

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延べ1800人以上のリフレクションを見てきたリフレクションポータルの全ノウハウを注いだコンテンツです。

今回は最も基礎的な、リフレクションカードというツールを使って、振り返りの場づくりができるカードファシリテーターのスキルをお伝えしようと思います。

どんな人が対象なの?

  • 自分の周りに、気づきが生まれる場、コミュニティを作りたい方

  • 周囲と共感し、協力しあうチームや関係性を作りたい方

  • 場づくりを体系的に学んでみたい方

  • リフレクションについてもっと深く学んでみたい方

『会社やコミュニティのあの人達とやったら楽しそうだな~』と場づくりをしている自分が想定できる方は、かなりぴったりなコンテンツになると思います。

受講したら何が得られるの?

カードファシリテーター講座は次の3を目標にし、5〜6時間の講座を設計しています。

    • リフレクションカードの構造的な使い方、基礎的な理論がわかる

    • 自分で行う場づくりのコツ、ファシリテーションのコツがわかる

    • 参加者に気づきを提供する、振り返りの場をつくるスキルが身につく

延べ1800名以上のリフレクションを支援してきたフライデーリフレクションの全ノウハウを満載にしたプログラムです。この機会に一緒に勉強して、ご自身の成長に、場づくりにぜひ活用してください。

具体的には何をするの?

ファシリテーター講座は次の3ステップで構成されます。これまでのノウハウを全てお伝えする盛りだくさんの内容です。
※場合により内容は多少変わることがあります。

第一部:場を体験してみる

  • リフレクションを体験してみる:リフレクションカード
  • 体験したことを振り返ってみる

第二部:場の理論を知る

  • リフレクションの場で起きていたこと
  • リフレクションの理論、その関係性と全体概要
  • リフレクションを日々の経験に適用すること、生き方をデザインするということ

第三部:自分で場をつくれるようになる

  • 場をファシリテートするとは
  • ファシリテータの心構え
  • まずはツールを使って場をつくれるようになる
  • 参加者主体の場をつくるということ

受講者した後はどうなるの?

カードファシリテーター講座を修了した皆様は、リフレクションポータルの大切なパートナーです。受講後はパートナー同士を繋げた場づくりのアライアンス・コミュニティ※にご加盟頂けます。(※FB上のオンライングループ)

コミュニティではファシリテーター同士の勉強会を定期的に開催します。全体のノウハウを共有し、各自の場づくりを継続的にレベルアップしていただけます。

社内で、地域で、コミュニティで、振り返りの場をつくってみませんか?場づくりを実践し、ファシリテーション、リフレクションのスキルを高めてキャリアに活かしてみませんか?

開催スケジュール
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http://reflection-method.com/

講師紹介

東京エリア

Reflection method lab.チーフイベントアクセラレーター
八住 敦之(やすみ あつし)
リフレクション(振り返り)を中心とした企業研修や大学講義での講師、ファシリテーターとしてリフレクションカード開発者の中島とともに組織活性プログラムを提供。
多くの組織で日々の経験をリフレクションするワークを担当することで活性化と変容を後押し。
カード以外での新たなプログラムやツールの開発も積極的に行う傍ら、これまでのエンタメ領域・場づくりの仕事の経験を活かして、様々なジャンルとのリフレクションコラボ企画とリフレクションを取り入れた場づくりをしたい人達の支援も行っている。
株式会社共生基盤 代表取締役社長
中村 亮一(なかむら りょういち)
M&Aコンサルティング会社を経営しながら、上場会社で投資の責任者を兼務。休日などには経営戦略やロジカルシンキングの専門講座を開催し、のべ受講者は10,000名以上。コミュニケーションの礎となる人との信頼関係をどのようにしたら効率的に、そして効果的に構築できるか?というテーマに興味あり。そのひとつの答えとしてリフレクションカードに出会い、一人でも多くの方にリフレクションカードを活用した振り返りを体験してもらいたいと考え、毎週末に大手町リフレクションを主催し250名以上に振り返りの場を提供している。

名古屋エリア

カタドリ 代表
松本 宜大(まつもと たかひろ)
企業や官公庁向けに、人材開発・組織開発の領域で経営の支援をしている。
組織内にある考えの癖を可視化し、対話によって当事者自らの力で解決していけるようにするのがポリシー。
その対話のきっかけとして、リフレクションカードを活用している。
2015年秋、東京から名古屋に移住。東海地方でのリフレクションの場『名古屋フライデーリフレクション』で
多くの人にリフレクションの機会を提供している。

オンライン

すがや対話工房 代表・ミーティング&ワークショップデザイナー
菅谷 宏一
複業スタイルで、人と人とが自分らしくつながれる場づくり中。その原点は学校教育。2010年ごろ中・高等学校の社会科講師として対話型授業を実践し、子供の学びを支援。2012年から対象を大人に広げ、ビジネスパーソン向け学習コミュニティスペースでコミュニティマネジャー(店長)職、組織開発部門責任者として大人の学びを支援。2016年からチームビルディングの専門会社 “チームビルディングジャパン” に加わり、企業研修やコンサルティングで組織の学びを支援。リフレクションカード開発者の中島氏とともに「チームビルディングカード」を開発。個人では、行政やNPOと協働して地域で話し合いをデザインしている。修士(教育学)。認定ワークショップデザイナー・マスタークラス。

なぜリフレクションのファシリテーター講座をやるのか?

最後に、こちらの想いで恐縮ですが、ファシリテーター講座を実施する意味を書かせてください。

ファシリテーター講座を実施する理由、それは世の中をもっと楽しく創造的なものにしたいからです。一人ひとりが自分のクリエイティブさを発揮して、最大に価値を発揮している世の中をつくりたいからです。

少々話が大きくなりましたが、リフレクションを実践すると、ただ流されるだけではなく、自分の頭で考え、自分の足で立ち、全体を感じながら意思決定をできるようになります。また、日々の経験から学びを抽出し、自分のPDCAを高速で回しながら成長できるようになります。

これから世の中はますます変化スピードが早くなり、複雑なものになっていきます。そんな世の中を生きる私達には、決められた道なんかありません。

自分達は何者なのか、何処へ行きたいのか、なぜ、そう思うのか。

そんな問いを考えながら日々実践を繰り返すことが、私達を良くし、社会を楽しくクリエイティブなものに変えるのだと思います。

今日は昨日より少し楽しくなる。明日は今日より少し楽しくなる。リフレクションを実践してそんな日々を続けましょう。

そしてそんな楽しそうな大人たちが増えたら、ぜひリフレクションの場に子どもたちを連れてきましょう。これまでを見つめ、未来を見つめ、明日にワクワクする対話を子どもたちと一緒に対話する地域の居場所をつくりましょう。

2016年のフライデーリフレクションは、全国20箇所でそんな振り返りの場をつくりたいと思っています。

もちろん、その場作りは今のメンバーだけではできません。もっともっと、沢山の方の協力が必要なのです。

世の中をもっと楽しく創造的に。

・・・長くなりましたが、これがファシリテーター講座を始める理由です。

ご興味ある方、ぜひ一緒に振り返りの場をつくっていきませんか?皆様のご参加、心よりお待ちしております!